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- 2018年05月 『10年後には必ず!』
- 私は障がい者と呼ばれている個性の存在がこの世の中に実は大切で必要な存在でありる事を広く世間に広めたいのです。
障がい者と言う個性の方々としっかり日常的に接する事により、救うのではなく実は私が救われていると感じるようになりました。
障がい者と言う個性の方々には私達には無い素晴らしいところが沢山有るのです。
出生前検査、染色体検査、なんて実は必要ない事を世間に訴えたいのです。
私のようにビジネス、スポーツで勝つ事、私にとって得か損かしか考えていなかった者が、ダウン症と言う個性の息子に恵まれた事により、社会福祉法人の理事長にならせていただけたのです。間違いなく息子達のおかげです。この息子に恵まれた事が私を変えたのです。
この度、社会福祉法人 真蓮会は、奈良県吉野郡下市町にて、福祉事業である就労継続支援B型、生活介護の認可を得る為の資料を提出いたしました。
真蓮会は、まだまだ小さな法人ですが、大きな一歩を踏み出せたと感じております。
真蓮会と関わる全ての方々に助けられている事に感謝致しております。
10年後には必ず福祉の分野で日本中から注目される法人となります。
感謝