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- 2019年07月 『私の妹「惠」からのグッとくる体験』
- 以下妹のライン。
2019年5月30日の事
夕方、ヘアカットの帰り、奈良県高田市の路上で、認知症のおじいさんを保護して、警察の方に来てもらいました。
まるで、自分の父を観ているようでした。
おじいさんは、「息子に怒られる。迷惑かけて、早よ死にたい。」言ってました。
涙出る(涙)。
でも、凄い体験話を聞けました。若い時、戦時中?
ロシアの樺太「カラフト」から船で本国に戻る時、盲腸炎なって、途中で降ろされて病院運ばれたらしいけど、乗ってた船は次の日、撃沈されて、80名程の全員死亡やったらしい。
と、そんな貴重な話をしてくれました。
以上妹からのラインでした。
戦中、戦後の大変な時代を生き抜いた方々のお陰で今のこの時代があります。
先人先輩方に感謝。