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2012年12月 『私にとっては大きな発見(私と妻 負けるが勝ち!)』
私は結婚して21年目になります。
ずいぶんと長い年月が経っているのに今でも些細な事で、ちょっとした言い争いになりそうになります。 21年間の結婚生活を経て先日びっくりする様な発見がありました。

妻が私に「○○はちゃんとカバンに入れた?」と言うので、私は妻に「カバンの中に入ってるで」と言うと、妻が私に「マーちゃん(私の事です)が入れてんやろ。私は入れてないで」と、この様なやり取りがありました。そして私は妻に「だって僕は○○が置いてある場所も知らんのに…、入れられるはずないやん!」と言ってしまったのです。

すると妻は私に「自分で入れたんかな~と言ってくれたら良いのに」と言うのです。
それを聞いた私は思わず妻に「誰が入れたか真実は関係ないって事?」と言いました。すると妻が「そうやで。そんなん事関係ないよ!男なら、私が言った事をああそうかな~って言ってくれるだけで、それで良いのよ」ときたのです!

私はびっくりしました。
それと同時に悟ったと感じました。「真実は関係無いんだ」と、この不思議な発見により私は心の中がスッキリしたのでした。口論に勝つ必要は無いのだ。今まで私は、真実は、本当は、論理的には、合理的には、とかを重んじていましたが、その様な理論や理屈は無用だったのです。
男と女(ここでは私と妻)は根本的に考え方自体か違ったのです(本当は妻も自分が間違っていた時などは口には出さないが分かっている様で…それでも優しく甘えさせてほしいと思っているようです)。

私にとって妻が機嫌良いと、家族にも仕事にも都合か良いのです。

改めて私は、心に余裕を持って妻と向き合おうと感じました。 些細なことに意地をはっても意味は無いのです。どっちが正しいかは関係ないのです。 負けるが勝ち…かな。

世の男性諸君、良かったら参考にして下さいませ!

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