園から感染症のお知らせ
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)感染症に罹患している園児がいます。
【症状】
・発熱(1~6日間)
・耳の下(耳下腺)顎の下(顎下腺)などが腫れる
・腫れは片側ないし両側で、痛みがある
・耳の下の腫れは発症1~3日に最大となり3~7日で消える
●もし、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)と診断されたらお休みして下さい。
【登園のめやす】 耳や顎の下等が腫れてから5日を経過し、かつ、全身状態がよくなっていること
・医師からの登園許可書が必要な感染症となります。
【潜伏期間】16日~18日
【感染しやすい期間】発症3日前から耳下腺腫張後4日
【主な合併症】無菌性髄膜炎、難聴、脳炎、脳症、精巣炎、卵巣炎
●ご家庭で気をつけること
・痛みが強い時には、すっぱいものやよく噛まなくてはいけない食べ物は避けましょう。
・腫れて痛みが強いところに浸したタオル等を当てると、多少痛みが和らぎます。
・回復後、耳の聞こえの様子に注意しましょう。